「プロフィールムービーのコメント、何を書けばいいか分からない…」「写真は集まったけど、添えるメッセージで手が止まってしまう」——プロフィールムービー制作で最後まで悩むのがコメント(テロップ)の文章です。
プロフィールムービーは、新郎新婦の生い立ちから出会い、そして今日までの歩みを、写真と短い言葉でゲストに届ける披露宴のハイライト。写真選びは進んでも、一枚一枚に添えるコメントだけは、いざ書こうとすると驚くほど筆が止まります。
そこで本記事では、年間2,000組以上の結婚式ムービーを制作するWEDDING WISHが、実際の制作現場で「ゲストの心に残った」コメントをもとに、そのまま使える文例を100個厳選しました。「新郎の生い立ち」「新婦の生い立ち」「二人の出会い」「両親への感謝」「ゲストへの感謝」「締めのメッセージ」と場面別に整理しているので、自分たちの写真に合うものを選んで、名前や思い出を入れ替えるだけで完成します。
さらに、コメントを書く前に知っておきたい構成の基本、1枚あたりの最適な文字数、読みやすいフォント・配色のコツ、やりがちなNG例と改善法、よくある質問まで網羅。この記事だけで、プロフィールムービーのコメントは完成まで迷わず進められます。

書いたコメントが実際どう表示されるかは、人気テンプレートのサンプル動画で確かめられます。
コメントを書く前に|失敗しない構成の基本パターン
いきなり文例を写すのではなく、まず全体の流れ(構成)を押さえておくと、コメントに一貫性が生まれてグッと感動的になります。プロフィールムービーの王道構成は、次の3部構成です。
- 新郎パート:誕生〜幼少期〜学生時代〜社会人〜現在(5〜8枚程度)
- 新婦パート:誕生〜幼少期〜学生時代〜社会人〜現在(5〜8枚程度)
- 二人パート:出会い〜交際〜プロポーズ〜今日へ(8〜12枚程度)
まずはこの3部構成に沿って写真を仮並べし、それぞれのパートに「どんなことを伝えたいか」をざっくりメモするところから始めると、コメント作成は驚くほどスムーズに進みます。最初から完璧な文章を書こうとせず、骨組み→肉付けの順で進めるのが挫折しないコツです。
この流れに沿って写真を並べ、各写真に1〜2行のコメントを添えていきます。コメントには大きく分けて、写真の状況を伝える「説明型」と、その時の気持ちを語る「感情型」の2種類があります。すべてを説明型にすると単調になり、すべてを感情型にすると重くなるので、説明7:感情3くらいのバランスが読みやすく、ゲストも飽きません。
コメントの「主語」を統一すると一気に読みやすくなる
意外と差が出るのが主語の統一です。新郎パートは新郎目線、新婦パートは新婦目線で書き、二人パートは「ふたり」を主語にすると、誰のエピソードなのかが一目で伝わります。途中で主語がブレると、ゲストは「これは誰の話?」と混乱してしまうので注意しましょう。
「身内ネタ」より「共感できる一言」を優先する
家族や親友しか分からない内輪のネタは、ゲスト全員が置いてけぼりになります。クスッと笑える要素を入れたいときは、誰が見ても伝わる普遍的なエピソード(食いしん坊、方向音痴、寝坊魔など)に絞るのがコツ。構成の詳しい作り方はプロフィールムービーの構成・流れの作り方でも解説しています。
感動を生むコメントの書き方|7つのコツ
文例をそのまま使うだけでも十分素敵なムービーになりますが、少しの工夫で「自分たちらしさ」と「感動」は何倍にもなります。ここでは、年間2,000組以上の制作現場で「ゲストの反応が良かった」コメントに共通する7つのコツをまとめました。文例を自分たちの言葉に直すときの指針にしてください。
コツ①:固有名詞を1つ入れる
「保育園」より「○○保育園」、「祖母」より「おばあちゃん(○○さん)」のように、具体的な固有名詞が一つ入るだけで、エピソードが急にリアルになります。地名・学校名・ペットの名前・思い出の場所など、二人にとって意味のある言葉を一つ忍ばせましょう。ただし入れすぎると説明的になるので、1枚に1つが目安です。
コツ②:数字でリアリティを出す
「たくさん」より「3人兄弟の末っ子」、「長い間」より「8年間の交際」のように、数字を使うとエピソードに重みが出ます。年号・年齢・人数・期間などを具体的に書くと、ゲストは情景を思い浮かべやすくなります。
コツ③:過去→現在をつなぐ「伏線」を仕込む
生い立ちパートで「電車が大好きな少年でした」と書いておき、社会人パートで「今は鉄道会社で働いています」とつなぐと、一本の物語として完成度が上がります。子どもの頃の夢や性格が、今の二人にどうつながっているかを意識すると、ぐっと感動的になります。
コツ④:感謝パートは「具体的な思い出」とセットで
「お母さんありがとう」だけより、「毎朝早起きしてお弁当を作ってくれたお母さん、ありがとう」のように具体的なエピソードを添えると、感謝の言葉が一気に心に届きます。抽象的な「ありがとう」は、具体例があって初めて涙を誘います。
コツ⑤:体言止めと「です・ます」を使い分ける
生い立ちのテンポを出したい場面は「初めての運動会」「念願のランドセル」と体言止めで短く、感謝や決意を伝える場面は「これからは私たちが支えます」と丁寧な文で。リズムに緩急がつき、最後まで飽きずに見てもらえます。
コツ⑥:声に出して読み、表示秒数に合わせる
完成したコメントは必ず声に出して読んでみましょう。読み切る前に写真が切り替わるなら長すぎ、すぐ読み終わって間が持たないなら短すぎます。後述の文字数目安と照らし合わせて調整してください。
コツ⑦:完成したら第三者に見てもらう
自分たちでは気づかない誤字や、内輪すぎる表現は、家族や友人に一度見てもらうと一発で分かります。特に両家の呼び方や敬称、ゲストの肩書きの間違いは失礼にあたるので、念入りに確認しましょう。
新郎の生い立ち編|コメント文例25選
まずは新郎の誕生から現在までを彩るコメント文例です。名前・地名・年号・エピソードを自分たちのものに置き換えてお使いください。「○○」の部分を埋めるだけで完成します。
誕生〜幼少期(文例1〜8)
- 20○○年○月○日、○○県で元気な男の子が誕生しました
- 体重○,○○○g、家族みんなが待ち望んだ第一子です
- 泣き虫だった僕も、両親の愛情をたっぷり受けてすくすく成長
- おじいちゃん子で、いつも後ろをついて回っていました
- 食いしん坊は3歳の頃から。給食のおかわりは欠かしません
- 電車が大好きで、将来の夢は「運転士さん」でした
- 弟(妹)が生まれて、お兄ちゃんの顔になった瞬間です
- 七五三。緊張した表情も今ではいい思い出です
小学生〜中学生(文例9〜16)
- ランドセルを背負って、ピカピカの一年生になりました
- サッカーに夢中だった少年時代。泥だらけで毎日帰宅
- 勉強より外遊び。真っ黒に日焼けした夏休みでした
- 中学では野球部に入部。坊主頭で白球を追いかけました
- 反抗期もあったけれど、両親はいつも見守ってくれました
- 友達に恵まれ、笑いの絶えない学生時代を過ごしました
- 生徒会にも挑戦。少しずつリーダーらしさが芽生えます
- 部活引退の日、悔し涙を流したのもいい思い出です
高校〜社会人〜現在(文例17〜25)
- 高校では文化祭に全力投球。青春そのものの3年間でした
- 進路に悩みながらも、自分の道を見つけた18歳の春
- 大学進学で一人暮らしを開始。料理の腕も上がりました
- アルバイトで社会の厳しさと面白さを知りました
- 就職活動を乗り越え、晴れて社会人の仲間入り
- 仕事に打ち込む日々。少しずつ大人の階段を上ります
- 趣味の○○を通じて、人生の楽しみ方を覚えました
- そして運命の人と出会い、人生が大きく動き始めます
- たくさんの方に支えられ、今日という日を迎えました
置き換えのヒント:新郎の生い立ちは、ご両親や祖父母に「どんな子だった?」とインタビューすると、本人も忘れていたエピソードが出てきます。「よく泣く子だった」「いたずらっ子だった」といった一言が、最高のコメントの種になります。写真の裏に書かれたメモや、母子手帳の記録も意外な宝庫です。

新婦の生い立ち編|コメント文例25選
続いて新婦の生い立ちを彩る文例です。新郎パートと文体のトーンを揃えると、ムービー全体に統一感が出ます。
誕生〜幼少期(文例26〜33)
- 20○○年○月○日、○○の地に女の子が誕生しました
- 両親の愛をいっぱいに受けて、笑顔いっぱいに育ちました
- よく笑い、よく食べる、健康優良児でした
- おてんばで、男の子に混じって駆け回る毎日
- ピアノを習い始めたのは5歳の頃。今も大切な趣味です
- プリンセスに憧れて、ドレスを着るのが夢でした
- 妹(弟)思いの優しいお姉ちゃんに成長します
- 七五三、晴れ着姿に家族みんながメロメロでした
小学生〜中学生(文例34〜41)
- ランドセルが揺れる、元気いっぱいの小学生時代
- 習い事に勉強に、好奇心旺盛な女の子でした
- 友達とのおしゃべりが大好き。いつも輪の中心に
- 中学では吹奏楽部に入部。仲間と音を合わせる喜びを知りました
- 部活と勉強の両立に奮闘した日々
- 思春期もありながら、家族の絆は変わりませんでした
- 修学旅行の写真。最高の仲間との一枚です
- コツコツ努力する姿は、今の彼女そのものです
高校〜社会人〜現在(文例42〜50)
- 高校では新しいことに次々挑戦。世界が広がりました
- 将来の夢に向かって、進路を真剣に考えた時期です
- 大学では○○を専攻。学びの面白さに目覚めました
- 友人との旅行やイベント、青春を謳歌しました
- 就職して、責任感のあるしっかり者になりました
- 仕事もプライベートも充実した毎日を送ります
- 料理上手で、まわりを笑顔にする存在です
- そして、かけがえのない人と出会いました
- たくさんの愛に包まれて、花嫁になる日を迎えます
置き換えのヒント:新婦パートは、習い事・部活・趣味など「夢中になっていたこと」を軸にすると人柄が伝わります。母から見た娘、父から見た娘の印象を一言ずつ入れると、家族の愛情がにじむ温かいパートになります。
二人の出会い〜交際編|コメント文例25選
ここからは二人パート。ふたりの物語として、ゲストが一番盛り上がる場面です。出会いのきっかけや交際中のエピソードを、リアルな言葉で綴りましょう。
このパートはゲストの多くが「初めて聞く話」になることが多く、会場の関心が一気に高まります。出会った年・場所・第一印象という3点セットを冒頭に置くと、その後のエピソードがスッと頭に入ります。馴れ初めをどこまで詳しく語るかは二人次第ですが、惚気すぎず、かといって淡白すぎず、ゲストが微笑ましく見守れる温度感がちょうど良いバランスです。
出会いのきっかけ(文例51〜58)
- 二人が出会ったのは20○○年。職場(友人の紹介/学生時代)でした
- 第一印象は「よく笑う人だな」。それが恋の始まりでした
- 共通の趣味がきっかけで、自然と話すように
- 何気ない日常の中で、少しずつ惹かれ合っていきました
- 初めて二人で出かけた日のことは、今でも覚えています
- 気づけば、毎日連絡を取り合う仲になっていました
- 価値観が似ていて、一緒にいるのが心地よかった
- 「この人だ」と思うまで、時間はかかりませんでした
交際中のエピソード(文例59〜67)
- 初デートは○○。緊張しながらも楽しい一日でした
- 記念日には必ずお祝い。小さな幸せを大切にしてきました
- ケンカもしたけれど、その分お互いを深く知れました
- 一緒に旅行へ。たくさんの景色と思い出を重ねました
- 落ち込んだ時、そばで支えてくれたのは彼(彼女)でした
- 料理を作ってくれる優しさに、何度も救われました
- 休日は二人でのんびり。何気ない時間が宝物です
- お互いの家族とも仲良くなり、絆が深まりました
- 一緒にいるほど、「この人となら」という想いが強くなりました
プロポーズ〜結婚へ(文例68〜75)
- そしてある日、彼から大切な言葉を伝えられました
- 「これからの人生を一緒に」——涙のプロポーズでした
- サプライズの演出に、思わず言葉を失いました
- 指輪を受け取った瞬間、二人の未来が動き出しました
- 両家へのご挨拶も無事に終え、結婚へと歩みを進めます
- 一緒に式場を探し、今日という日を準備してきました
- ここまで支えてくださった皆さまに、心から感謝しています
- そして二人は、夫婦としての新しい一歩を踏み出します

両親への感謝メッセージ編|コメント文例15選
プロフィールムービーのクライマックスとも言えるのが、両親への感謝のメッセージ。多くのゲスト、そしてご両親自身の涙を誘う最重要パートです。素直な言葉で、これまで言えなかった「ありがとう」を伝えましょう。
このパートで大切なのは、かっこいい言葉を並べようとしないこと。普段の会話で使うような素朴な言葉のほうが、ご両親の心にはまっすぐ届きます。「育ててくれてありがとう」というシンプルな一言に、コツ④で紹介した具体的な思い出を一つ添えるだけで、会場中がハンカチを取り出す瞬間が生まれます。新郎側・新婦側それぞれの言葉を入れると、両家のご両親への配慮にもなります。
- お父さん、お母さん、ここまで大切に育ててくれてありがとう
- 当たり前にあった毎日が、どれだけ幸せだったか今わかります
- 反抗ばかりだった私を、いつも信じてくれてありがとう
- お母さんの作るご飯が、世界で一番のごちそうでした
- お父さんの背中は、いつも私の目標でした
- 心配をかけた分、これからは安心させられる存在になります
- 二人のような、あたたかい家庭を築いていきます
- お父さん、お母さん。今度は私たちが親孝行する番です
- 言葉にすると照れくさいけれど、本当に感謝しています
- ○年間、たくさんの愛情をありがとう
- これからは、もう一人の家族が増えます。どうぞよろしくね
- お義父さん、お義母さん。大切な人を育ててくれてありがとうございます
- 未熟な二人ですが、力を合わせて歩んでいきます
- いつまでも元気で、私たちの幸せを見守っていてください
- 産んでくれて、育ててくれて、本当にありがとう
置き換えのヒント:プロポーズの場面は、実際のセリフやシチュエーションを少しだけ具体的に書くと臨場感が出ます。ただし全文を載せるのではなく「一番心に残った一言」だけを抜き出すのがスマート。照れくさい二人は、体言止めや「…」を使ってさりげなく表現するのもおすすめです。
ゲスト・友人への感謝編&締めのメッセージ|文例10選
最後はゲストへの感謝と、ムービーを締めくくるメッセージです。会場全体への「ありがとう」と、これからの決意を込めて締めましょう。プロフィールムービーの最後の数枚は、上映後の拍手の余韻を左右する大切な部分。重くなりすぎず、前向きであたたかい言葉で締めると、披露宴の空気が一段とやわらぎます。
- 本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます
- たくさんの友人に恵まれた、幸せな二人です
- 皆さまとの出会いが、今の私たちをつくってくれました
- これからも変わらぬお付き合いを、よろしくお願いします
- 未熟な二人ですが、あたたかく見守ってください
- 本日は、ごゆっくりお楽しみください
- ふたりの新しい門出を、一緒にお祝いいただけたら幸いです
- 皆さまの笑顔が、私たちの一番の宝物です
- これからの二人を、どうぞよろしくお願いいたします
- 今日という日を、生涯忘れません。ありがとうございました
コメントの最適な文字数とタイミングの目安
文例が決まったら、次は1枚あたりの文字数を整えます。長すぎると読み切る前に写真が切り替わり、短すぎると間延びします。下表を目安に調整してください。
| 表示秒数 | 推奨文字数 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 3〜4秒 | 15〜25文字 | テンポよく見せる生い立ち・出会い |
| 5〜6秒 | 25〜40文字 | エピソードを伝えたい場面 |
| 7秒以上 | 40〜60文字 | 両親への感謝など感動の山場 |
注意したいのは、感動の山場ほどゆっくり見せること。生い立ちのテンポの良い部分は3〜4秒で軽快に流し、両親への感謝など涙を誘うパートは7秒以上かけてしっかり読ませる——この緩急が、ムービー全体のリズムを生みます。全編を同じ秒数で並べると、せっかくの感動シーンも流れてしまうので、場面ごとに表示時間を変える意識を持ちましょう。
プロフィールムービー全体の長さは5〜8分が定番です。写真枚数の目安は1枚あたり4〜6秒で、合計60〜90枚程度。コメントは「声に出して読んで違和感がないか」を必ずチェックしましょう。最適な長さや曲数については結婚式ムービーの最適な長さガイドもあわせてご覧ください。
BGMの歌詞とコメントが被らないようにする
意外な落とし穴が、BGMの歌詞とテロップのタイミングが重なって読みづらくなること。サビでコメントを表示すると、歌詞と文字情報が一度に押し寄せてゲストが処理しきれません。曲選びについてはプロフィールムービーの人気曲30選を参考に、間奏や静かな部分にコメントを合わせると効果的です。
コメントが映えるフォント・配色のコツ
せっかくの良いコメントも、読めなければ意味がありません。会場の大きなスクリーンでも一瞬で読めるよう、フォントと配色には次のポイントを押さえましょう。
- フォントは太め・大きめ:細い明朝体は遠くから読みづらい。ゴシック体や太めの書体が安全
- 背景と文字のコントラストを確保:明るい写真には濃い色+白フチ、暗い写真には白文字が鉄則
- 1画面1〜2行まで:3行以上は読み切れずにストレスに
- 色は2〜3色に絞る:色を使いすぎるとごちゃつく。テーマカラーを決めて統一
- 文字に縁取り(フチ)や影をつける:どんな写真の上でも視認性が上がる

テロップの「位置」も視認性を左右する
文字を入れる位置にも気を配りましょう。人物の顔と重ならない余白の多い場所に配置するのが基本です。多くの場合、画面の下3分の1か、上部の空きスペースが収まりやすいエリア。写真ごとに文字位置がバラバラだと落ち着かないので、基本の表示位置を1つ決めて統一し、どうしても被るときだけ例外的に動かすと、全体がきれいにまとまります。
会場のスクリーン比率(16:9 / 4:3)を必ず確認
式場によってスクリーンの縦横比が異なります。最近は16:9(ワイド)が主流ですが、古い会場では4:3のことも。比率が合わないと上下や左右が黒帯になったり、テロップが見切れたりします。発注前・制作前に会場のスクリーン比率と推奨の納品形式をプランナーに確認しておきましょう。
やりがちなNGコメント例&改善のコツ
最後に、現場でよく見かけるもったいないNG例と、その改善法を紹介します。少し直すだけで、コメントの印象は大きく変わります。
NG例①:説明だけで気持ちがない
「20○○年、誕生」だけでは事実の羅列で、感情が伝わりません。改善:「20○○年、家族みんなが待ち望んだ宝物が生まれました」のように、当時の気持ちや背景を一言添えると一気に温かくなります。
NG例②:内輪ネタで会場が置いてけぼり
「○○高校の伝説のあの事件」など、一部の人しか分からないネタはNG。改善:「友達思いで、いつも輪の中心にいました」のように、誰が見ても伝わる表現に言い換えましょう。
NG例③:1枚に詰め込みすぎる
「20○○年に生まれて○○幼稚園に通い習い事も頑張って…」と1枚に情報を詰めると読み切れません。改善:1枚1メッセージが原則。情報が多いなら写真を分けましょう。
NG例④:ネガティブ・身体的特徴のいじり
「太っていた頃」「彼女いない歴=年齢」など、本人や家族が傷つく表現は厳禁。お祝いの場にふさわしい、前向きな言葉を選びましょう。笑いを取りにいった結果、当人やご家族が気まずい思いをするのは本末転倒です。
NG例⑤:誤字・呼称ミス・肩書きの間違い
もっとも多く、そしてもっとも目立つのが誤字脱字です。特にゲストの名前・会社名・肩書き、両家の苗字の間違いは大変失礼にあたります。完成後は必ず複数人で読み合わせを行い、固有名詞は元の資料と一字ずつ照合しましょう。式当日に気づいても、上映を止めることはできません。
これらのNGは、いずれも「本番のスクリーンで初めて気づく」と取り返しがつかないのが共通点です。だからこそ、前章のコツ⑦で触れた「第三者チェック」が効きます。第三者の目を一度通すだけで、内輪ネタ・ネガティブ表現・誤字のほとんどは事前に防げます。
コメント作成も丸ごとおまかせできる|WEDDING WISH
「文例を見ても、自分たちの言葉に直すのが難しい」「写真選びとコメントだけで何時間もかかってしまう」——そんな方は、プロにコメント作成ごとおまかせするのも賢い選択です。
WEDDING WISHのプロフィールムービーなら、写真を送っていただくだけで、構成・コメント・BGM・テロップデザインまでプロが仕上げます。コメントは「こんな雰囲気にしたい」という要望をお伝えいただければ、専任スタッフが文章を作成・ご提案。気になる箇所はLINEで何度でも修正できます(修正回数無制限)。
- 専任スタッフ2名体制でコメント作成をサポート
- LINEで完結:写真送付も修正依頼もスマホひとつで
- 修正回数無制限:納得いくまで何度でも
- ISUM(アイサム)登録:市販の人気曲も合法的に使用OK
- 最短7営業日納品で式直前の相談も可能
「コメントで悩む時間を、二人の準備や思い出づくりに使ってほしい」——それがWEDDING WISHの想いです。まずはプロフィールムービーのプラン・実例をご覧ください。
よくある質問(FAQ)
Q. プロフィールムービーのコメントは全部で何文字くらい必要ですか?
A. 写真60〜90枚に対し、1枚15〜40文字が目安なので、合計でおよそ1,500〜3,000文字程度です。ただし全枚数にコメントを入れる必要はなく、写真だけで見せる枚数があっても構いません。
Q. コメントは「です・ます調」と「だ・である調」どちらが良いですか?
A. プロフィールムービーでは、やわらかく親しみやすいです・ます調が一般的です。生い立ちパートを体言止め(「誕生」「初めての運動会」など)で短く見せ、感謝パートを丁寧な「です・ます調」にする組み合わせも効果的です。文体は全体で統一しましょう。
Q. 両親への感謝メッセージは入れたほうが良いですか?
A. 強くおすすめします。プロフィールムービーで最も涙を誘うのが両親への感謝パートです。普段は照れて言えない「ありがとう」を伝える絶好の機会なので、ぜひ盛り込んでください。
Q. コメントを考えるのが苦手です。プロに任せられますか?
A. はい。WEDDING WISHでは写真と簡単なエピソードをいただければ、専任スタッフがコメントを作成・ご提案します。修正も無制限なので、納得いく言葉に仕上がります。
Q. 市販の曲に合わせてコメントを入れても著作権は大丈夫ですか?
A. 結婚式で市販曲を使うにはISUM(アイサム)を通じた権利処理が必要です。ISUM登録業者に依頼すれば合法的に使用できます。WEDDING WISHはISUM登録業者です。詳しくは人気曲30選の記事をご覧ください。
Q. コメントはいつまでに完成させればいいですか?
A. 自作の場合は式の3〜4週間前、外注の場合は業者の納期から逆算して、遅くとも式の1ヶ月前にはコメントの素案を固めておくと安心です。直前になるほど他の準備と重なって慌ただしくなるため、写真選びと並行して早めに着手するのがおすすめです。
Q. 全部の写真にコメントを入れるべきですか?
A. いいえ。すべてに入れる必要はありません。写真そのもので伝わる場面(笑顔の家族写真など)はあえてコメントを入れず、写真と音楽だけで「見せる」ほうが余韻が生まれます。コメントを入れる枚数は全体の6〜8割を目安にすると、メリハリのある仕上がりになります。
Q. 新郎と新婦でコメントの量が偏っても大丈夫ですか?
A. 多少の偏りは問題ありませんが、極端な差はゲストに違和感を与えます。新郎パートと新婦パートは写真枚数・コメント量をほぼ揃えるのが基本。エピソードが少ない場合は、幼少期の写真を1〜2枚増やすなどしてバランスを取りましょう。
まとめ|文例をベースに「自分たちの言葉」へ
プロフィールムービーのコメントは、ゼロから考えるのではなく、場面別の文例をベースに自分たちの名前や思い出を入れ替えるのが最短で失敗しないコツです。
- 構成は「新郎→新婦→二人」の3部構成が王道
- 1枚あたり15〜40文字、説明7:感情3のバランスで
- クライマックスは両親への感謝メッセージ
- フォントは太め・大きめ・高コントラストで視認性を確保
- 内輪ネタ・ネガティブ表現はNG、誰にでも伝わる言葉を
本記事の100文例が、二人の物語を彩る一助になれば幸いです。「やっぱりプロに任せたい」と感じた方は、WEDDING WISHのプロフィールムービーへお気軽にご相談ください。専任スタッフが、コメント作成から仕上げまで丁寧にサポートします。